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法令・設備のコラム
着工後に発覚すると、天井を開け直すことになる
消防の届出、内装制限、バリアフリー、電気容量、空調と換気、防音、防犯。いずれも「内装が終わってから」相談すると、仕上げた天井や壁を開け直すことになります。条文と公的な統計を確認したうえで、着工前に固めておく項目として整理しました。
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- 更新2026年8月
ARTICLES
法令・設備の記事(13本)
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開業に必要な「人の資格」7つの区分|誰が、いつまでに取るか
届出の一覧は調べたものの、資格は誰が取ればよいのか分からない方向けの記事です。開業に要る資格は店ではなく人に付くため、開業日までに人を揃える必要があります。食品衛生責任者、防火管理者、防火対象物点検資格者、危険物保安監督者、業そのものの免許、古物営業の管理者、動物取扱責任者の7区分を、条文の根拠とあわせて整理しました。
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店舗の内装工事は建築物省エネ法の対象になるか|2025年4月の適合義務化で確認する6つのこと
2025年4月1日、建築物省エネ法の基準適合義務が原則すべての新築建築物に拡大されました。床面積10㎡以下は除外されますが、300㎡未満なら届出だけでよいという以前の区分はもう使えません。多くの店舗はスケルトンやビルの一室を借りて内装・造作工事を行いますが、これは同法上「建築」(新築・増築・改築)に当たらないため、原則として適合義務の対象外です。対象になる例外と、確認申請での実務上の注意点を6つに整理しました。
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店内でたばこを吸えるようにできるか|開業前に決める7つのこと
席でたばこを吸える「喫煙可能室」は、2020年4月1日の時点で営業していた飲食店にしか認められていません。これから開く店に作れるのは、飲食を出せない喫煙専用室か、加熱式たばこ専用喫煙室の2つです。施設の区分、喫煙室の4種類、気流0.2m/秒などの技術的基準、排気の経路、20歳未満の立入禁止、標識と過料、助成金の上限100万円まで、図面が固まる前に決める7つを条文つきで整理しました。設置費用の相場は一次情報で確認できなかったため、理由を書いて数値を置いていません。
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テイクアウトを始めるときに決める7つのこと|許可・表示・受け渡し口の設計
持ち帰りは容器とメニューだけの話ではありません。飲食店営業の許可でどこまで売れるか(厚生労働省Q&A 問5)、包装専用の場所が免除される根拠(食品衛生法施行規則 別表第19)、受け渡し口の動線、その場で詰めるか並べておくかで変わる表示の義務、10℃以下または65℃以上という温度管理、道路使用許可と道路占用許可の違いまで、7項目に整理しました。アレルゲンは2026年4月に9品目になっています。
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店舗のトイレで決める8つのこと|個数の基準・広さ・手洗い・多機能便房
トイレは面積を取るため小さく描かれ、そのまま承認されがちです。従業員用の便房の数は労働安全衛生規則第628条、男女共用にできる条件は同第628条の2、換気は建築基準法施行令第28条、飲食店の専用手洗いは食品衛生法施行規則の別表第19、車椅子使用者用便房はバリアフリー法施行令第14条。条文を確認したうえで、決める順番とあわせて8項目に整理しました。
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店舗の通信と電源で決める7つのこと|レジ・決済・Wi-Fiは天井を閉じる前に
2025年のキャッシュレス決済比率は58.0%(経済産業省)。会計の半分以上が通信を通ります。回線の引き込みは物件の契約前、LAN配線とアクセスポイントは天井を閉じる前が期限です。レジまわりの口数、分電盤の回路の分け方、来店者向けと業務用を分ける根拠(割賦販売法)、止まったときの手順まで、7項目に整理しました。
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店舗の消防手続きで確認する8つのこと|届出・設備・検査を着工前に固める
消防の手続きは、内装が終わってから相談すると天井を開け直すことになります。消防法施行令別表第一の用途区分、収容人員と防火管理者、消火器・自動火災報知設備・誘導灯が必要になる規模、使用開始届と着工届、消防検査、開業後の点検報告まで、条文と名古屋市消防局の一次情報で確認して8つに整理しました。
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店舗の防犯対策で決める8つのこと|侵入・万引き・内部不正を分けて考える
防犯カメラの配線と下地は、内装工事の段階でしか入れられません。警察庁の犯罪統計と侵入口のデータ、防犯性能の高い建物部品、警備業法と愛知県公安委員会規則の即応体制、個人情報保護委員会のカメラQ&Aを確認し、損失を3つに分けたうえで8つの対策に整理しました。
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店舗の空調と換気で決める7つのこと|能力・法令・室外機を着工前に固める
見積書の「空調工事一式」が妥当かどうかは、能力の計算根拠を出させれば分かります。建築基準法施行令の換気規定、火気使用室の必要換気量の式、事務所衛生基準規則の室温とCO2、室外機の騒音規制まで確認し、7つの決定事項に整理しました。
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店舗の防音で決める7つのこと|苦情が出てからでは高くつく音の設計
音は壁ではなく、開口部とダクトと床から抜けます。環境省の環境基準、名古屋市の規制基準、愛知県の深夜営業騒音の数値、国交省の遮音等級の解説を確認したうえで、着工前と苦情後の費用差を「1日何人分」に翻訳して7つの対策にまとめました。
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店舗のバリアフリーで決める8つのこと|法令の義務と、実際に使えるかは別の話
小さな店舗はバリアフリー法の適合義務の対象外です。ただし条例の上乗せがあり、合理的配慮の提供は2024年4月から義務になりました。入口の段差、扉、通路幅、トイレ、床、照明、案内表示、運用の8つを、条文と公的統計を確認したうえで整理します。
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店舗の電気容量が足りない物件を避けるには|契約前に確認する7つの設備条件
動力が来ていない、引込容量が足りない、排気を屋外に出せない。設備の容量は図面に書かれていません。機器の入力から契約電力を出す、ガス消費量から必要換気量を出す、同時使用水量から給水管の口径を出す計算を実際にやってみせます。
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店舗の内装材の選び方|法規と運用コストで決まる7つの基準
床材や壁材は見た目で選ぶものだと思われがちですが、建築基準法の内装制限・消防法の防炎規制・シックハウス対策で選べる範囲が先に絞られます。条文を一次情報で確認し、仕上げ表で見る語と工事会社への質問文まで整理します。
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