「おしゃれで、落ち着いた雰囲気に」と伝えても、設計者は動けません。状態の言葉は、図面の線に変換できないからです。

曖昧なまま進むと、プランの描き直しが発生します。そこから2週間から1か月が追加で必要になり、その間も賃料は発生し続けます。

必要なのはセンスではありません。状態ではなく、行動で書くこと。「落ち着いた」ではなく「隣の会話が聞こえない距離」と書けば、図面になります。

この記事でわかること

  • 内装会社が雰囲気の形容詞ではなく判断基準を必要としている理由と、渡さないまま進むと費用と工期がどう膨らむかの仕組み
  • 来てほしい方を一人に絞って書き出すときの項目(年齢・時間帯・同行者・滞在時間・使う金額)と、書き方の例
  • 「落ち着いた雰囲気」を入店から退店までの行動に翻訳する手順と、そのまま紙にして渡せる形式
  • 減額の相談が来たときに売上に効く部分を守るための、譲れることと譲れないことの分け方
  • 参考画像に「どこが良いのか」を注記する6つの観点と、避けたい写真の使い方
  • 出てきた図面・パース・仕上げ表を、自分の書いたコンセプトと照らして検証する手順
来てほしい方を一人に絞り、その方の行動を書き、譲れることと譲れないことを分け、参考画像のどこが良いかを言葉にし、予算と期限を数字で示す。
順番に意味があります|1と2を飛ばして4の参考画像から始めると、「なぜその画像が良いのか」を説明できません。3の仕分けは、あとで減額の相談が来たときの判断材料になります。

「おしゃれにしたい」が通じない理由

設計者が受け取れるのは、寸法・位置・数量・順序に変換できる情報だけです。形容詞は、そのままでは変換できません。

設計の依頼は制度上も区切られています。どこまでが無償で、どこからが業務か。相談前に用意するものも表にしました。

コンセプトが曖昧なまま進んだときに、各段階で起きること
段階 曖昧なまま進むと起きること この段階までにやっておくこと
初回のヒアリング 担当者が過去に手がけた似た業態の型を当てはめる。誰の店でもない一般的な方向に寄る 来てほしい方の像と過ごし方を書いた紙を渡し、その場で読み合わせて認識を合わせる
1回目のプラン提示 「イメージと違う」としか言えず、担当者は方向性ごと作り直すことになる 合っている箇所と合っていない箇所を分けて指摘できるよう、判断基準を紙にしておく
プランの描き直し 設計期間が2週間から1か月延びる。賃料が発生している物件なら、その分の家賃が積み上がる やり直しが何回まで無料か、どこから設計料が発生するかを最初の問い合わせで確認する
実施設計・見積もり 優先順位が決まっていないため、予算超過時にどこを削るか判断できず、単価の高い箇所から機械的に削られる 譲れない項目と譲れる項目を先に一覧にし、減額の相談が来る前に渡しておく
着工後 造作の変更は解体と作り直しになり、追加費用と工期延長が同時に発生する 着工前の最終図面で、コンセプトシートの各行と図面を一つずつ突き合わせて署名する
開店後 使いにくさが日々の運営で顕在化する。改修は営業を止めるか、営業しながらの工事になる ピーク時の人の動きを時系列で書き出し、設計段階でスタッフの動線と重ねて確認する
設計の依頼が制度上どう区切られているかと、相談前に用意するもの
制度上の位置づけ 条文・告示の記述 相談に行く前に自分が用意するもの
設計とは何か 建築士法第2条第6項。「設計」とはその者の責任において設計図書(図面および仕様書)を作成すること 寸法・数量・使い方など、図面と仕様書に落ちる形で希望を書く。形容詞だけの要望は1行も図面にならない
設計条件の整理 告示第8号 別添一「(1) 設計条件等の整理 (ⅰ) 条件整理」。建築主から提示される要求その他の諸条件を設計条件として整理する 「提示される要求」にあたるものを紙にする。この記事のステップ1〜5がその中身にあたる
条件が不明確なとき 同 別添一「(ⅱ) 設計条件の変更等の場合の協議」。要求が不明確・不適切・相互に矛盾する場合は建築主に説明を求め、または協議する 聞き返されるのは標準業務のうち。その場で答えられる材料(数字・場所・優先順位)を持って行く
基本設計方針の策定 同 別添一「(4) 基本設計方針の策定 (ⅱ) 基本設計方針の策定及び建築主への説明」。総合検討の結果を踏まえ方針を策定し、建築主に説明する 図面より先に「考え方」を説明してもらう場を作る。方針の説明がないまま図面だけ出てきたら、その時点で確認する
設計の前段にある業務 技術的助言(令和6年1月9日国住指第307号)。標準業務は、事業計画の策定に係る企画業務などが設計前の段階で実施されていることを前提としている 事業計画と資金計画は自分の側で先に固める。標準業務の中に含まれていない作業だと理解しておく
契約前の書面説明 建築士法第24条の7。設計受託契約を締結しようとするときは、あらかじめ管理建築士等をして書面を交付して説明させなければならない。説明事項の第一号は「作成する設計図書の種類」 契約前に「どの図面が成果物か」を書面で確認する。平面図だけなのか、仕上げ表・展開図・電気設備図まで含むのかを確かめる

伝わる形にする5つのステップ

ステップ1はお客様を5項目で書くこと。年齢、時間帯、同行者、滞在時間、使う金額。仮名の1人を立てて書くと、迷いません。

ステップ2で、状態の描写を行動に書き直します。「ゆったり」ではなく「コートを掛けてから座る」。これで、必要な什器と寸法が決まります。

ステップ3で優先度を分け、ステップ4で参考画像に注記を付け、ステップ5で数字を4種類示します。席数、客単価、営業時間、予算。ここまで書けば設計は動きます。

伝わる形にする5つのステップと、それぞれの成果物
ステップ 作業の内容 相談に持っていく成果物
ステップ1 誰に来てほしいかを一人に絞って書き出す(年齢・来店の時間帯・同行者・滞在時間・使う金額) 仮名をつけた1人分のプロフィール。A4用紙1枚、5項目
ステップ2 その方にどう過ごしてほしいかを、入店から退店まで時系列の行動で書く 8行から12行の行動リスト。A4用紙1枚
ステップ3 譲れないことと譲れることを分け、優先順位をA・B・Cで表にする 10項目から15項目の優先順位表。A4用紙1枚
ステップ4 参考画像を集め、1枚ずつ「どこが良いのか」「どこが違うのか」を言葉で注記する 注記つきの画像シート。好きな写真10枚前後と避けたい写真3枚前後
ステップ5 予算と期限を数字で示す(総額、内訳の上限、開店希望日、動かせない日程) 金額表と日程表。A4用紙1枚
ステップ1で書き出す5項目と、書き方の例
項目 これが決まると、設計で何が決まるか 自分の言葉で書くときの例
年齢 照明の明るさ、文字の大きさ、段差の許容、椅子の座面の高さ 「36歳。近所の会社に勤めていて、平日は毎日この道を通る」
来店の時間帯 外光をどう扱うか、外観の見え方、照明の切り替え、営業時間ごとの席の使い分け 「平日の18時から19時。仕事帰りに寄る。休日は昼の12時前後」
同行者 席の単位(2人掛けか4人掛けか、カウンターか)、テーブルの寸法、荷物の置き場 「平日は一人。休日は同世代の友人と2人。子ども連れは想定しない」
滞在時間 椅子の座り心地、席の間隔、電源とWi-Fiの要否、回転数の想定 「平日は30分から40分。休日は1時間半から2時間」
使う金額 内装にかけられる金額の上限、仕上げのグレード、席数の妥当性 「平日は1,200円前後。休日は1,800円前後。月に4回から5回来る」
状態の描写を、行動として書き直す例
場面 よくある書き方(状態の描写) 行動として書き直した例
お店を見つける 入りやすい外観にしたい 「歩道を歩きながら、看板を見て3秒でコーヒーの店だと分かり、価格が読める」
入口 開放的な雰囲気にしたい 「扉の前で立ち止まらず、片手で押して入る。中の席が空いているかを外から確認できる」
席に着くまで スムーズに案内したい 「入って2歩で注文の列に並ぶ場所が分かる。並んでいる間に、座りたい席を選べる」
滞在中 落ち着いて過ごしてほしい 「机に本とカップを置いても余白がある。顔を上げても、正面の方と目が合わない」
滞在中(音) 静かすぎない空間にしたい 「隣の席の会話の内容までは聞き取れないが、店内に人の気配は感じる」
会計 スマートに会計したい 「立ち上がってから会計を終えるまで、荷物を置く台がある。列に並ばず1分で出られる」
退店 また来たいと思ってほしい 「外に出る前に、次回の営業時間と休みの日が目に入る」
優先度の分け方と、書き添えること
優先度 分類の基準 その優先度をつけたときに書き添えること
A:譲れない これがないと、ステップ2で書いた行動が成立しない。または売上の理由が消える ステップ2の何番の行動を支えているかを書く。例「④滞在中の行動が成立しないため」
B:条件つきで譲れる 目的は譲れないが、実現する方法は他にもありそうなもの 「この目的が達成できれば方法は問わない」と書き、目的のほうを明記する
C:後回しでよい 開店時になくても営業でき、あとから追加できるもの 「開店後に追加する前提。そのための配線・下地だけ残してほしい」と書く
参考画像に注記を付けるときの6つの観点
観点 写真を見るときの問い 注記の書き方の例
色 使われている色は何色か。濃いのか薄いのか。木の色は赤みか黄みか 「壁の色がこの濃さ。ただし床はもう少し明るいほうがよい」
素材 触ったらどんな手触りか。木・鉄・タイル・布・塗り壁のどれか。艶があるか 「カウンター天板のこの木目と厚み。艶は出さず、マットな仕上げがよい」
光 どこから光が来ているか。全体が明るいか、手元だけか。色は白いか黄色いか 「天井の照明は使わず、席ごとに黄色い光が落ちている点がよい」
寸法 天井は高いか低いか。席と席の距離は。通路の幅は。カウンターの高さは 「天井が高い点がよい。ただし当店の物件は低いので、別の方法があれば知りたい」
密度 ものが多いか少ないか。壁に何か掛かっているか。席が詰まっているか 「棚に物が並んでいる密度がよい。ただし掃除の手間が増えるなら要相談」
音 硬い面が多いか、布や木が多いか。天井は吸音されていそうか 「この床がコンクリートだと音が響きそうで、そこは避けたい」
ステップ5で示す4種類の数字
項目 書かないと起きること 書き方の例
総投資額 内装工事だけの話になり、機器・備品・運転資金を足すと足りなくなる 「開業にかけられる総額は900万円。うち物件取得費と運転資金で300万円を確保する」
内装工事の上限 標準的な仕様で見積もられ、予算内に収める提案が出てこない 「内装工事は450万円が上限。これを超える提案は、超える理由とセットで示してほしい」
開店希望日 工程が組めず、後半で慌てて仕様を落とすことになる 「2027年3月1日に開店したい。告知はまだしていない」
動かせない日程 間に合わない日程が判明するのが遅れ、対策の選択肢がなくなる 「賃料の発生は10月1日。融資の実行は11月中旬の見込み。年末年始は工事不可」

伝え方でよくある行き違い

「明るく」「広く」「高級感」。どれも人によって指すものが違う言葉です。言い換えの例を表にしました。

行き違いが起きやすい表現と、言い換えの例
言いがちな表現 相手にどう伝わるか 代わりにどう言うか
シンプルに 装飾を減らす、色数を減らす、と受け取られる。一方で「安く」の意味だと解釈されることもある 「壁は塗装1色で、装飾は付けない。ただし素材の質感は落としたくない」と、範囲と例外を分けて言う
高級感がほしい 単価の高い素材を使う提案になり、金額が跳ね上がる 「お客様に丁寧に扱われている感じを持ってほしい。席の間隔と照明で出したい」と、目的と手段を示す
木の感じで 木といっても樹種・色・木目・幅・仕上げで見え方がまったく違う。担当者は無難な選択をする 参考画像を指して「この色味と木目の幅。艶は出さない」と、写真の上で範囲を示す
インスタ映えする感じ 装飾的な壁を1面作る提案になりがち。写真映えと日々の使いやすさが両立しないことがある 「入口から見て正面の壁を、お客様が写真を撮る場所にしたい。手前に人が立てる余白がほしい」と場所と条件を言う
安くしてほしい 仕上げのグレードが全体的に一段下がり、どこが良いのか分からない店になる 「Cの項目を全部外し、Bの3番を代替案にして、450万円に収めてほしい」と、優先順位表を指して言う
広く見せたい 席を減らす提案が出る。実際には席数を減らさずに広く感じさせたいことが多い 「席数は22席を維持したうえで、入口から奥まで視線が抜けるようにしたい」と、譲れない数字を添える
おまかせします 担当者が過去の事例の型を当てはめる。あとから修正すると設計料の対象になることがある 「決められないので、2案出してもらって選ぶ形にしたい。判断の材料は何が必要ですか」と、進め方を相談する
イメージと違います 方向性ごと作り直すことになり、時間と設計料が余計にかかる 「ステップ2の④が、この席配置だと成立しないと思います。逆に入口の見え方は合っています」と、合う箇所と合わない箇所を分ける

提案が出てきたら、コンセプトと合っているかを確認する

平面図の上で、ステップ2で書いた行動を指でなぞります。入口から、席に着き、注文し、席を立つまで。つっかえた場所が、合っていない場所です。

提示される資料の種類と、照合する項目
資料 読み取れること コンセプトと照らして確認すること
平面図 席の配置と数、通路の位置、厨房やバックヤードの範囲、入口と会計の位置 ステップ2の行動を、指で図面の上をなぞって順番に再現できるかを確かめる
パース 色、素材の見え方、照明の当たり方、什器の形、視線が抜ける方向 ステップ4の注記と1行ずつ照合し、拾ってほしかった要素が入っているかを確認する
仕上げ表 床・壁・天井の材料名、メーカーと品番、塗装の色番号、什器の素材 ステップ3のAに挙げた項目が、指定どおりの材料で入っているかを1行ずつ突き合わせる
提案が出てきたときの確認手順
  1. 平面図の上で、ステップ2の行動を指でなぞる。入口から始めて、席に着き、注文し、滞在し、会計して出るまでを順に指で追います。途中で行き止まる、遠回りになる、他の方とぶつかる箇所があれば、そこがずれている場所です
  2. ステップ1の方が座る席を、図面上で1つ指定する。「田中さんはこの席」と決めて、その席から何が見えるか、隣とどれだけ離れているか、荷物をどこに置くかを確認します。1席分を具体的に検証すると、他の席の問題も見えてきます
  3. パースの絵と、ステップ4の注記を1行ずつ照合する。「席ごとに黄色い光が落ちている」と書いた注記に対し、パースでは天井から全体を照らしているなら、そこがずれています。良いと感じた箇所も同時に控えておきます
  4. 仕上げ表で、ステップ3のAの項目を確認する。譲れないと書いた項目が、材料名レベルで反映されているかを見ます。反映されていない場合、予算の都合で外された可能性があるので、理由を聞きます
  5. ずれている箇所を、コンセプトシートの行番号で指摘する。「イメージと違う」ではなく「ステップ2の④が成立しないと思う」という指摘にします。合っている箇所を先に伝えてから、違う箇所を挙げます
  6. 変更後の日程と費用を、その場で確認する。修正が何日かかるか、設計料が追加で発生するか、着工日に影響するか。ここを確認しないまま修正を依頼すると、工程が静かにずれていきます

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よくある質問

コンセプトの相談で繰り返し聞かれる4つの質問をまとめました。 いずれも、作業そのものよりどこまでを自分でやるべきかに関わる内容です。 そもそも自分で決める必要があるのか、絞りすぎると損をしないか、 複数社に同じものを渡してよいのか、そして提案がずれていたときにどう伝えるか。

この4つに答えを持っておくと、準備にかける時間の配分を決めやすくなります。 どれも、知らないまま相談に行くと相手の説明をそのまま受け入れることになりがちな論点です。

コンセプトは内装会社が考えてくれるものではないのですか?

デザインの表現に落とし込む作業は内装会社の仕事ですが、 その手前にある「誰に来てほしいか」「どう過ごしてほしいか」を決められるのは経営者だけです。 内装会社はお店の商品も、想定している価格帯も、日々の運営のしかたも知りません。

そこを空欄のまま渡すと、担当者は過去に手がけた似た業態の型を当てはめるしかなくなり、 どこかで見たことのあるお店になります。 逆に、来てほしい方の像と過ごし方の時系列さえ渡せば、素材や照明や寸法の選択はプロが引き受けてくれます。 決めるのは経営者、形にするのは内装会社、という分担で考えてください。

ターゲットを一人に絞ると、お客様の幅が狭くなりませんか?

一人に絞るのは設計の判断基準を作るためであり、その方以外を断るという意味ではありません。 席の高さも照明の明るさも通路の幅も、全員に最適な数値は存在しないため、 どこかに基準を置かないと決められません。 基準を置いたお店は「自分のためのお店だ」と感じる方が生まれ、結果として来店の理由が明確になります。

逆に、誰にでも合う設計は、誰にとっても選ぶ理由のないお店になりがちです。 幅を広げたい場合は、絞った一人を軸にしたうえで、 時間帯ごとに別の使われ方を想定するという書き方をしてください。

コンセプトシートは複数の会社に同じものを渡してよいのですか?

同じものを渡してください。比較の前提は、全社にまったく同じ条件を渡すことです。 会社ごとに伝える内容が違うと、提案の差がコンセプトの差なのか、伝え方の差なのかが分からなくなります。

相談を重ねるうちに自分の考えが整理され、後の会社ほど詳しい説明になってしまうことがあります。 その場合は、先に相談した会社にも更新版を送り直してください。 シートには作成日と版数を入れておくと、どの版で提案してもらったかを後から追えます。

出てきた提案がコンセプトと違ったとき、どう伝えればよいですか?

「イメージと違う」とだけ伝えると、担当者は方向性ごと作り直すことになり、時間と設計料が余分にかかります。 伝え方は、コンセプトシートのどの行と食い違っているかを指し示す形にしてください。

たとえば「ステップ2に書いた『一人で1時間半こもる』が、この席配置だと成立しないと思います。 隣との距離はどのくらいですか」という聞き方です。 良いと感じた部分も同時に伝えると、その部分を残したまま調整してもらえます。 合っている箇所と合っていない箇所を分けて返すのが、やり直しを最小にする方法です。

まとめ|コンセプトを伝わる形にする5つのステップ

コンセプトは、かっこいい一文を作る作業ではありません。お客様の行動を、順番に書き出す作業です。

書けたら、そのまま設計者に渡してください。紙1枚あるだけで、最初のプランの精度が変わります。

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